【初心者向け】サーバーとは?レンタルサーバーを契約してホームページをアップロードしよう

更新日:2021年11月8日 /  投稿日:2020年05月17日

レンタルサーバーを契約してホームページをアップロードしよう

WEBサイトを作成したり更新を終えたら、そのデータをサーバーにアップロードして公開・反映をするのですが、そのサーバーについてそもそもどうやって用意したり、使ったりするのか分からなくて困ったという事はありませんか?

この記事ではサーバーについて、種類やレンタルサーバーのホスティング会社についてご紹介していきます。

関連記事:【初心者向け】WEBサイトのURLを決めよう! ドメインの種類や選び方を解説します

サーバーとは?

サーバーとは WEBサイト のデータをアップロードする場所で、ホームページを制作・公開するには欠かせないツールの一つです。

サーバーにアップロードしたWEBサイトのデータは、インターネット経由でユーザー(サーバーから情報を受取る側、クライアントとも呼ぶ)からリクエストを受け、リクエストに応じてWEBサイトのデータを表示させています。

これが、公開したホームページがインターネットで見れる仕組みとなっています。

そして、サーバーにもいくつか種類があります。

関連記事:インターネットの仕組みについて

サーバーの種類について

一口についてサーバーと言っても、いくつかの種類があります。
ここでは、簡単にいくつかのサーバーの種類についてご紹介します。

共用サーバー

名前から何となく想像が出来るかもしれませんが、一つのサーバーを複数のユーザーで共有するサーバーです。
WEB制作で使う多くのレンタルサーバーがこちらのタイプとなり、他のタイプのサーバーに比べると安価です。

専用サーバー

共用サーバーとは違い、ユーザーが1台のサーバーを専用サーバーとして使用できます。
ただし、サーバーの設定を契約したユーザーがしなくてはならないため、サーバーに対する知識が必要です。
また共用サーバーと比べてコストがかかります。

VPSサーバー

一台のサーバーを複数のユーザーで使用するところは共用サーバーと変わりませんが、専用サーバーのように設定などが出来、自由度は高いです。

クラウドサーバー

こちらのタイプのサーバーは最近出来たタイプで、共用サーバーと似ていますが、違っている点はユーザーによって容量を必要な文だけ使える仕組みとなっています。

サーバーを提供するおすすめのホスティング会社4選

レンタルサーバーを提供するホスティング会社は数多くあるのですが、その中でもおすすめのレンタルサーバーを4つご紹介いたします。

エックスサーバー

安定した稼働と高速な処理が売りで、実績も豊富なサーバーです。
また、セキュリティ面でも優れているのも、人気理由の一つです。

URL:https://www.xserver.ne.jp/

お名前.com

GMOが運営するホスティング会社です。
サーバーの他に、ドメインの提供も行っております。
ディスク容量はSSD250GBで無料SSLやWordPressのインストールから引っ越し機能まで搭載しており、扱いになれていない方でも簡単に設定ができるでしょう。
また、使いやすい管理画面や24時間サポートと、バックアップもバッチリなサービスです。

URL:https://www.onamae.com/server/rs/

ロリポップサーバー

こちらもGMOが運営するホスティング会社です。
料金は10GBで100円/月と、コストパフォーマンスに優れています。
また、サーバーの利用実績も2020年1月の段階で200万サイトと、多くのユーザーに利用されています。

URL:https://lolipop.jp/

さくらサーバー

さくらサーバーも有名なホスティング会社で、コスパもよく、利用されている方も多いのではないでしょうか。

URL:https://www.sakura.ne.jp/

まとめ

サーバーについて、種類や選び方についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

各社ともにそれぞれ特色がありますが、無料SSLやWordPressの簡単インストールなど、どこのレンタルサーバーでもできるようになってきました。

ですのでコスト面や容量など、自分に合ったサーバーを選びましょう。

また、無料お試し期間もサーバー会社よってはありますのでそちらも有効的に活用し、自分に合いそうなサーバーを見つけましょう。

この記事を書いた人

KNOWLEDGE BASEの中の人

KNOWLEDGE BASEの中の人

2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。

その他の関連記事はこちら