投稿記事をSNSに連携させるWordPressプラグイン「JetPack」でTwitterやFacebookに記事を連携させよう
更新日:2021年10月8日 / 投稿日:2021年02月3日
WordPressに記事を投稿して、FacebookやTwitterも運用していると、「WordPressの投稿記事をFacebookやtwitterに連携させたいなぁ」と思った事はありませんか?
そんな時には「JetPack」というプラグインがとても便利です。
Jetpackは、WordPressの投稿記事をSNSにも連携させる事が出来るプラグインなので、今回はインストールから使い方までご紹介していきます。
~ 目次 ~
JetPackについて
JetPackとはWordPressのSNSへの連携だけでなく、セキュリティ対策も行える便利なプラグインです。
詳しいご紹介は以下の抜粋からご覧下さい。
Jetpack はひとつインストールするだけで WordPress.com が持つ数々のパワフルな機能を提供するプラグインです。インストール型 WordPress サイトを WordPress.com のインフラと連携して、簡単に統計情報やソーシャル共有などといった独自のサービスやツールを利用できます。
https://ja.jetpack.com/about/
Jetpackのインストール
まずは、管理画面の「プラグイン」から新規追加でJetPackをインストールし、有効化をします。
有効化が終わると上記のような画面に変わりますので、画像の中央あたりの青いボタン「JetPackを設定」をクリックします。
JetPackのアカウントを作成
次にJetPackのアカウントを作成していきます。
今回は「WordPress.comで続ける」をクリックして進めて行きます。
アカウントを作成して設定を進めていくと、プランの設定を行います。
ここでは無料版で進めていきます。
SNSとの連携の設定
無料プランで設定が終わりましたら、管理画面の画面右上部に「設定」のボタンがありますので、クリックして進めます。
設定をすすめると、上記のような項目が管理画面に表示されますので「共有」という項目をクリックします。
次に「パブリサイズの接続」という項目が表示されますので「ソーシャルメディアアカウントを接続する」をクリックします。
wordpress.comの管理画面が表示され「接続をパブリサイズする」という項目が表示されますので、FacebookやTwitterなど連携したいSNSを選択し「連携」というボタンをクリックしていきます。
今回はTwitterを連携させたいので、Twitterを選び、上記のような画面が表示されましたら、赤色の「接続」ボタンをクリックします。
続いて、上記のような画面が表示されましたら「連携アプリを認証」ボタンをクリックします。
認証がされますと画面右上部あたりに「Twitterアカウントと連携しました。」というメッセージが表示されます。これで設定完了です。
作業は以上になります。
次は投稿画面に移り、実際に記事を投稿してSNSにも連携をさせていきましょう。
実際に記事を投稿して、SNSと連携させよう
ここでは実際に投稿画面から記事を作成し、SNSと連携させていきます。
SNSアカウントの共有設定をONにする
投稿画面からタイトルや本文を編集し、記事を作成したら編集画面右側の「この投稿を共有」という項目から「投稿を共有するアカウントの接続や選択をします」を、画像のようにONの状態にします。
続いてメッセージのカスタマイズでは、SNSに表示されるテキストを編集していきます。
※特に変更したくなければ、この設定は飛ばしてもらっても問題ありません。
ここまでの設定が終わりましたら「公開」ボタンをクリックして記事を投稿します。
記事を投稿してSNSでも反映されていたら無事SNSとの連携は完成です。
まとめ
WordPressの投稿記事をSNSを連携させるプラグイン「JetPack」のご紹介をしていきましたが、いかがだったでしょうか?
ブログにSNSと、運営する媒体がいくつもあると手間もかかり大変な作業となりますが、JetPackなら投稿記事との連携ができますので、運営の方法によってはとても便利に使えます。
SNSに関するプラグインをまとめた記事もご紹介していますので、良ければ参考にして頂ければ幸いです。
この記事を書いた人
KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。