無料で作れる!ホームページ作成サービスのメリットや注意点をご紹介します
更新日:2022年12月12日 / 投稿日:2020年06月4日
インターネットが普及してまだまだ浅いですが、この間にもとてつもないスピードで様々なサービスが生まれ、広がっています。
WEBサイトも現在ではHTML・CSSの知識がなくても、ある程度形にできてしまうサービスなどが展開され、無料での提供となるので、昔よりもはるかに気軽にホームページが持てるようになりました。
また、ポータルサイトの発展により、レストランや整骨院、美容室などのサロンを運営されている方であれば独自のホームページを持たなくても、ネットからの集客の流入先を作れてしまいます。
今回は、無料で作成できるホームページのWEBサービスについて、メリットや導入についての注意点などをご紹介いたします。
~ 目次 ~
ホームページ無料作成サービス比較
無料ホームページの作成サービスもいくつかのサービスがあり、その中のいくつかをご紹介します。
Jimdo
jimdoは、ドイツで開発されたクラウド型のホームページ作成ツールになります。
世界中でも多くりようされていて、日本でも導入されている人気のサービスです。
また、無料プラン以外にも有料プランもあり、よりこだわってWEBサイトを作成したい方は有料プランもおすすめです。
料金・スペック
無料プラン | プロプラン | ビジネスプラン |
月額無料 | 945円/月 | 2,415円/月 |
容量:500MB | 容量:5GB | 無制限 |
広告表示:有り | 広告表示:無し | 広告表示:無し |
独自ドメイン:× | 独自ドメイン:○ | 独自ドメイン:○ |
Wix
jimdoと同じくこちらもサービスも広く使われています。
料金・スペック
無料プラン | コンボラン | ビジネスプラン |
月額無料 | 842円/月 | 1,267円/月 |
容量:500MB | 容量:3GB | 容量:10GB |
広告表示:有り | 広告表示:無し | 広告表示:無し |
独自ドメイン:× | 独自ドメイン:○ | 独自ドメイン:○ |
忍者ホームページ
忍者ホームページと言えば、忍者アクセス解析で有名な忍者ツールズが開発するサービスになります。
こちらのサービスでは、無料プランでも独自ドメインでの運用が可能なのが特徴です。
料金・スペック
無料会員 | 有料会員 |
無料 | 110円/月 |
容量:500MB | 容量:5GB |
広告表示:有り | 広告表示:無し |
独自ドメイン:○ | 独自ドメイン:○ |
BiNDup
こちらのサービスは、250以上あるテンプレートからテキストや画像の差し替えのみで思い通りのデザインが可能なツールとなっています。
無料プランもありますが、こちらは2年目以降は480円/月が発生します。
あくまで無料で運用を考えている方は注意が必要になります。
料金・スペック
エントリー | 基本 | ビジネス |
無料※2年目以降480円 | 2,480円/月 | 8,166円/月 |
容量:500MB | 容量:300GB | 容量:1TB |
ライセンス:1ユーザー | ライセンス:1ユーザー | ライセンス:20ユーザー |
独自ドメイン:× | 独自ドメイン:○ | 独自ドメイン:○ |
Stores.jp
こちらのサービスは、無料でECサイトが作成できるサービスになります。
ECサイト作成に必要なカート機能など、必要な機能は揃っています。
料金・スペック
無料プラン | スタンダードプラン |
無月額料料 | 1,980円/月 |
商品登録数:無制限 | 商品登録数:無制限 |
手数料:5% | 手数料:3.6% |
独自ドメイン:× | 独自ドメイン:○ |
アクセス解析:× | アクセス解析:○ |
導入のメリット
豊富なデザインテンプレートから便利な機能が簡単に追加できるので、誰でもある程度のWEBサイトが作成できるようになっています。
また、サービスによっては、独自ドメインでWEBサイトを運用できるので、SEO面でも嬉しいところです。
コストがかからない上に、有料プランで制作をしても、ゼロから作成するよりも安く作成する事ができます。
無料ホームページ作成サービスの注意点など
やはり無料である限り、細かい部分までのカスタマイズは難しいです。
また、デザインがテンプレートになっているため、他のサイトと似たようなデザインになってしまう場合もあります。
また、プロが作成するデザインは、予めターゲットや方向性などをしっかりヒアリングするため、見ているユーザーに刺さるWEBサイトを作成してもらえます
事前に予算としっかり相談して導入を決めましょう
無料で作成する事も良いですが、ホームページは作った後も運用をしていきます。
そして、情報を発信していくため、多くの人に見られるものにもなりますので、作成をする前にはどういうWEBサイトにするのかをしっかりと計画を立てておくと良いでしょう。
この記事を書いた人
KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。