WordPressの固定ページと投稿ページの違いとは?【初心者向け】

更新日:2021年10月8日 /  投稿日:2020年06月12日

WordPressの固定ページと投稿ページの違いとは?

WordPressでのWEBサイト制作を始めて間もない頃は、固定ページと投稿ページの違いがわからず、とても迷った記憶があります。
当時、一生懸命違いを調べたのですが、それでも理解が追いつかず…。

今回はそんな、当時の私と似たような状況にある方へ向けて、WordPressの固定ページと投稿ページの違いについてご紹介できればと思います。

このページを読み終わった頃に、しっかりと理解が出来るような記事にしたいと思いますので、よろしくお願いします。

固定ページと投稿ページの主な違い

固定ページ=更新をしないページ

会社情報やコンセプト、お問合せページといった単体で完結している、つまり独立しているページが固定ページとなります。
時間の経過と共に情報が変化する事がないようなコンテンツを掲載するのに適したページとなっています。

投稿ページ=更新をするページ

一方、投稿ページではお知らせやブログといった、時系列で表されるページで利用されます。
例えば企業サイトのお知らせページでは時間の経過ごとに、情報が更新されていきます。
このうように、情報を更新していくページが投稿ページに適しています。
また、商品ページのように新商品の紹介や、IR情報などでもこの投稿機能を使って作る事ができます。

このように固定ページと投稿ページの主な違いは、時系列かどうか(更新するかどうが)が、大きな違いになってきます。

固定ページと投稿ページの主な違い

上の図のようなページ構成をイメージしてもらえると、固定ページと投稿ページの使い分けがしやすくなるのではないでしょうか。

商品のページやIR情報なども投稿ページで作成します

商品ページやIR情報などでも、投稿ページを利用します。

また、お知らせのページと分けて投稿機能を使いたい時には、カスタム投稿タイプを作成して商ページやIR情報などを作成します。

カスタム投稿タイプについては、また別の機会でご紹介していきます。

迷った時には、情報の更新があるかどうかを基準に判断してみましょう

固定ページと投稿ページのそれぞれの特徴についてご紹介をしましたが、いかがだったでしょうか?
分かりやすく覚えるためには、情報の更新があるかどうかを基準に固定ページと投稿ページの使い分けを行ってみると良いでしょう。

この記事を書いた人

KNOWLEDGE BASEの中の人

KNOWLEDGE BASEの中の人

2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。

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