【設定簡単】Googleアナリティクスに自分からのアクセスを除外する方法
投稿日:2021年10月29日
WEBサイトの公開し、Googleアナリティクスを設置して以下のような事で困った事はありませんか?
- 自分のアクセスまでカウントされてしまう
- 自分のアクセスをカウントさせない方法が知りたい
- 性格なアクセス数を出したい
今回はGoogleアナリティクスで、自分からのアクセスを除外する方法をご紹介していきます。
~ 目次 ~
自分のIPアドレスを調べる
Googleアナリティクスに自分のアクセスを除外させるには、まず自分のIPアドレスを調べる必要があります。
自分のIPアドレスを調べるには以下のサイトから調べる事ができますので、一度確認をしてみましょう。
自分のIPが分かりましたら、どこかにメモをしておいて下さい。
アナリティクスの管理画面から除外設定
自分のIPアドレスを調べたら、次にアナリティクスからIPアドレスの除外設定を行います。
まずは、アナリティクスの管理画面の左の下側にある「管理」→ビュー項目の「フィルター」をクリックします。
「+フィルタを追加」という赤いボタンをクリックすると、以下のような画面が表示されますので、以下の画像のように設定をしていきます。
- フィルタ名は好きな名前を入力しても問題ありません。後ほど管理しやすい名前を入れましょう。
- フィルタの種類はカスタムを選択します。
- フィルタフィールドは「IPアドレス」を選択します
- フィルターパターンには先程調べた自分のIPアドレスを入力します
上記の設定が終わりましたら、画面下にある「保存」という青いボタンをクリックすると、設定は完了します。
GoogleChromeの拡張機能でもアクセスの除外が可能
もし、IPアドレスが固定IPではなく可変型のIPアドレスの場合であれば、IPアドレスが定期的に変わりますので、アナリティクスからフィルターを除外するのは難しいでしょう。
そんな時は、Googleクロームの拡張機能「 Googleアナリティク ス オプトアウトアドオン」をインストールすると、可変型のIPアドレスでも自分のアクセスを除外する事ができます。
Googleアナリティク ス オプトアウトアドオン は、クローム以外に以下のブラウザでも対応しています。
- Apple Safari
- Mozilla Firefox
- Opera
Googleアナリティク ス オプトアウトアドオン の使用上の注意点
Googleアナリティク ス オプトアウトアドオン はインストールするだけべ便利な反面、以下のような注意点があります。
- ブラウザ毎にインストールが必要
- モバイルやタブレットには対応していない
まとめ
Googleアナリティクスに自分からのアクセスを除外する方法についてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?
設定自体は簡単ですので、もしまだの方はご自身の状況に合わせて是非一度チャレンジしてみて下さい。
この記事を書いた人
KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。