【CSS】マウスオーバーで画像を拡大させる方法
更新日:2023年06月3日 / 投稿日:2023年02月13日
WEBサイトで画像にマウスが乗ると、画像が拡大して表示されるアニメーションをよく見かけます。
アニメーションは見ているユーザーの興味をひかせたり、心地よいアニメーションでついクリックや動作を確かめたくなったりしますよね。
今回は、マウスオーバーで画像を拡大させる方法をご紹介していきたいと思います!
マウスオーバーで画像を拡大させる方法
それでは早速、CSSを使ったアニメーションを作っていきたいと思います。
以下のような手順で進めていきます。
htmlで画像要素を作成
まずは、以下のようなHTMLを作成します。
<div class="is_hover">
<a href="####"><img src="images/image.jpg" alt="Image"></a>
</div>
上記のHTMLに対して、CSSのアニメーションを作成
次に、上記のHTMLに対してCSSのアニメーションを作成してきます。
以下のようにCSSを作成します。
.is_hover{
width: 300px;
}
.is_hover a {
width: 100%;
overflow: hidden;
}
.is_hover img {
height: auto;
transition: ease 0.3s;
}
.is_hover a:hover img {
transform: scale(1.2);
}
ここまで書き終わりましたら、実際の表示をブラウザで確認してみましょう。
無事に画像が拡大できれたら完了です。
このアニメーションのポイントは、親要素の「.is_hover」にoverflowプロパティを追加し、値を「hidden」にする事です。
このプロパティを追加する事で、画像がマウスオーバーしても、要素の中で拡大されるようになります。
また、「transition」プロパティを追加する事で、マウスオーバーの動きが滑らかになります。
まとめ
マウスオーバーで要素が拡大されるCSSアニメーションさせる方法のご紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
CSSアニメーションにご興味のある方は、是非一度試してみて下さい!
この記事を書いた人
KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。