ユニバーサルアナリティクス(UA)とGA4を併用して計測する方法
更新日:2022年07月9日 / 投稿日:2022年04月1日
WEBサイトのアクセス数や、ページの見られた回数などを解析してくれるツールであるGoogle Analyticsが約2年前に新しいバージョン「GA4 (Googleアナリティクス 4プロパティ)」を発表し、そして、2023年7月1日にユニバーサルアナリティクス(UA)のサポートが終了になります。
バージョンを変える事自体はそこまで難しくないのですが、これまでのアナリティクスと新しいGA4では、簡単に言うと計測の方法が違ってきますので、慣れるまでは両方のバージョンで併用して運用すると良いでしょう。
今回は、これまでのユニバーサルアナリティクス(UA)とGA4を兼用する方法をご紹介していきたいと思います!
管理画面の設定からプロパティ項目でGA4を選択
まずは、管理画面の左下にある「設定」をクリックします。次にプロパティの文字のすぐ下にあるサイトのプロパティをクリックし、以下のよういGA4を選択します。
まずは、管理画面の左下にある「設定」から、プロパティ項目の「データストリーム」を選択し、画像の赤枠の部分をクリックします。
次に「データストリーム」を選択し、画像のように赤枠の部分をクリックします。
グローバルサイトタグの一部をコピーします
タグ設定手順の下の「グローバルサイトタグ(gtag.js)ウェブサイト作成ツールや、CMSでホストされるサイトをご使用の場合、このタグを設定」という部分をクリックします。
そして、画像の赤枠部分をコピーします。
コピーした一部をユニバーサルアナリティクスタグに貼り付けます
コピーしたタグを、WEBサイトに埋め込んでいるユニバーサルアナリティクスタグの方に貼り付けます。
貼り付け方は画像のように貼り付けます。
作業はこれで完了です。
これで、ユニバーサルアナリティクス(UA)とGA4の両方でWEBサイトの計測が可能になります。
まとめ
ユニバーサルアナリティクス(UA)とGA4を併用して使う方法についてご紹介いたしたがいかがだったでしょうか?
GA4の移行を考えている方は是非お試し下さい!
この記事を書いた人
KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。