WordPressのインストールを自分で手動でインストールする方法
投稿日:2025年01月25日
最近では多くのレンタルサーバーでWordPressのインストールは、簡単にインストールでが出来るようになっているのでブログを始めやすくなっているかと思います。
ただ、一部のサーバーでは簡単にWordPressをインストールする機能が無い場合もあります。
今回はWordPressを手動でインストールする方法をご紹介いたします!
~ 目次 ~
01:サーバーにデータベースを作成します
WordPressが動作をするにはサーバーにデータベースを作成する必要があります。
今回はエックスサーバーの「MySQL設定」からデータベースを作成していきます。
MySQLデータベース名を作成します
まずは、データベースを作成していきます。
以下のMySQLデータベース名の欄に任意の名前を設定していきます。
MySQLユーザーの設定をします
MySQLデータベース名を作成したら、次に以下の画像のMySQLユーザーID欄に、任意の文字列を入力してユーザー設定をしていきます。
MySQLデータベースにユーザーの紐づけ設定をします
MySQLデータベースとユーザー設定ができましたら、この2つの紐づけを設定していきます。
上記の工程ができましたら、データベースの作成は完了です。
02:WordPressのインストールに必要な条件を確認する
まずは、サーバーにWordPressがインストールできるのか確認します。
最新のWordPressが入る条件は以下になります。
WordPressを実行するには、ホスティングサービスが以下をサポートすることを推奨します。
サーバーのPHPのバージョンを調べる方法
参考記事:利用するレンタルサーバーのphpのバージョンを確認する方法
03:WordPressをダウンロードします
上記の必要な条件がクリアできれば、次にWordPressを以下のサイトからダウンロードします。
次にダウンロードしたWordPressのzipファイルを解凍します。
04:解凍したファイルを全てサーバーへアップロードします
ファイルの解凍ができましたらFTPツールでサーバーへ接続し、解凍したフォルダの中のファイルを全てアップロードします。
この時、FTPツールでドメイン直下に任意のフォルダを先に作成しておきます。
今回は「wp」というフォルダ名にしておきます。
05:アップロードしたURLへアクセスします
上記までの工程がおわりましたら、ブラウザでアップロードしたURLへアクセスします。
今回は「https://ドメイン名/wp/」というURLになります。
アクセスすると、以下のような画面が表示されているかと思います。
表示が確認できましたら、「さぁ、はじめましょう!」をクリックします。
06:データベースの設定を入力します
次に、先程設定したデータベースの作成で入力した情報を入力していきます。
以下の画像の「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」に01の工程で作成したデーターべースの情報を入力します。
ローカルホストと接頭辞は特に入力しなくても大丈夫です。
入力ができたら「送信」をクリックします。
次に、以下の画面が表示されましたら、「インストール実行」をクリックします。
07:サイトの情報を入力します
次に、サイトのタイトルやログイン情報となるユーザー名やパスワード等、必要な情報を入力してきます。
以下の画像の「サイトタイトル」「ユーザー名」「メールアドレス」を入力します。
※パスワードは任意のパスワードに変更も可能です。
入力が終わりましたら、「WordPressをインストールする」をクリックします。
08:インストールが完了したら管理画面へログインします
以下の画面が表示されたら、無事インストールの完了です。
続いて左下のログイン画面をクリックすると、管理画面へのログイン画面に切り替わりますので、先程入力したユーザーネームとパスワードを入力してログインします。
これで、WordPressの手動でのインストールが完了です。
まとめ
WordPressを手動でインストールする方法について紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
今では多くのレンタルサーバーでWordPressのインストールが簡単に行えるようになっていると思いますが、もし、そうした機能が無い場合は、動作条件がクリアしていれば上記の方法でもインストールが可能です!
この記事を書いた人
KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。